不思議でならない

不思議でならない

何故

加害側が見ようとするのか

何故そんなにも追おうとするのか。

あたしは人で、人はスロットのように、賭けてもマシーンのようには動かないのに。

あたしは人で、こころはいまも いままでも 生きているというのに。

あなたは人?

あなたは

あんなにも泣き崩れていたのに

あたしの眼

見えなかった?

もしかして、想像の中の自分しか 見えなかった?

生きているのに

あたしは 何も してこなかった?

あたしが なぜ ここにいるのか

なぜ あなたの言葉を受け止めてきたのか

それは当たり前?

そっか

不思議。

いつから あたしは あなたの疣

あなたこそ

あなたはなぜ そばにいたの

そんなに泣きじゃくるほどに

あたしたちのことが 重いのに。

あなたこそ

なぜ そばにいたの。

自由になってよ。

あたしたちにまとわりつかないで。

一言 好きなことを 言えば

あなたはそれに対して 100も勘繰る

全て あなただけで 世界が回るわけじゃない。

あなたが感じ 体験すると同じように

それぞれみな いろいろな体験をして こころは揉まれている。

分かって。

なぜここへ来て

あなたは見張るの?

返して

何もかも。

もうもっともっと自由なはずだったあたしのlifeをそんなにも自分色に染めて

すっきりしてる。

あなたはなにもしてないね。

いつまでも ばかみたいなことを言ってる。

そう

あなたのちからで

何ができてきたのかな。

泣きついていただけで

いきてきたのかな。

そんなふうにしか

あたしからは

みえないの。

もう。

かわいそう。

かなしいね。

そんな生き方も。

幸あれ。

あなたに。