どんなに居る場所が狭くてもいいね

夜に上を向くから

放たれた言葉をしっかりと受け止めてしまう君

優しささえ隠し

涙はひとりで拭う。

そんなのは当たり前なこの世に

矢が2本だけ用意されているのは

果てのあるこの場所で 歩みを共にするため

小さな痛みを溜めたこころに 穴をあけて

冷たい空気を抜く

冷たい空気の抜けたこころに

暖かい空気を。

互いに。

それを愛と呼ぶ

それを愛と呼ぶ。